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インスペクション調査

既存住宅状況調査(インスペクション)とは
既存住宅状況調査(インスペクション)とは、構造耐力上主要な部分(基礎、壁、柱等)に生じているひび割れや、屋根、外壁等の雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を、目視、計測等により調査するものです。
この調査は既存住宅状況調査技術者という資格をもっているものが実施することになります。

当社には2名の既存住宅状況調査技術者がおり、日々インスペクションを実施しております。

  • 全ての居室の床レベル測定を行います。レーザー墨出器などを利用し360°の壁で測定します。

  • 壁際などは特に床レベルが悪いことがあります。壁際などは測定箇所を増やして測定します。

  • 窓廻りのコーキングなどもチェックします。見えずらいところは点検鏡ミラー棒でチェック。

  • 水廻りは全てチェック。給水・排水すべてチェック。写真などで記録に残すことも大切です。

  • キッチン引き出し奥の排水もチェック。見えずらいところも十分点検します。

  • 浴室も同様に給水・排水もチェック。浴室はバスタブにも水をはり、チェックも行います。

  • 天井点検口があればすべて確認します。天井裏にある配管・配線などに異常がないか確認。