先日からの豊洲移転問題で、移転が延期せざるを得ない状況で、
現在の築地市場の老朽化が進んでいるようで、対策を検討する
こととなった。
直近1~2年の間は大幅コストを要する補修を見送り。
写真を見ると
アスファルトの劣化でアスファルトが剥がれ、
地盤面に大きな穴があいている様子。
この状況では移動に使っているフォークリフトの行き来に
支障がでて、安全走行も難しくなってくる。
また建屋にも支障が・・・・。
「雨漏りだけでなく小さなコンクリート片も落ちてくる」と
危険性を訴える方々も。
やはり建物、
日々のメンテンスを行なってこそ、
延命に繋がるのは、住宅も同一だ。
先日売却依頼を受けた分譲マンションの一部屋。
現地を確認にいくと、
◆外壁の補修も行なっておらず、クラック(ヒビ)がある。
◆清掃も入っておらず、共用廊下もゴミだらけ。
◆修繕積立金の徴収もなく、修繕工事が実施できない
という状況。
建物とは
住んでこそ維持できるもの
日々のメンテナンスを行うことにより、長く保たれるもの
である。