ラピスコーポレーション 竹村です。
新築で購入すると特に鉄筋コンクリートの住宅は住み始めて数か月で
壁や壁と天井、カウンター廻りになど隙間が出始めます。
これは躯体といわれるコンクリートでできた構造体から水分が抜け始め
どんどん強度を増す際に、構造体が動くことにより、お部屋の壁なども
動き始め、隙間が出てくるのです。
新築なのに・・・・と感じるお客様も多くいらっしゃることでしょう。
特にコンクリートの建物はあり得ることでありますが、よく気になるという
お客様には隙間を埋める材料で補修をすることもあります。
しかしこの補修材をいれることにより、数年先にはその部分に汚れが付き
逆に目立ってしまうというケースもあります。
また動いている最中に補修を行ってしまうと、さらに隙間がでてしまうと
再度補修をしなければならず、きれいに収まらないことも多くあります。
新築物件ですと1年点検・2年点検があります。
1年目で補修すべきところ、2年目で補修すべきところをアドバイスを受けながら
実施することをお勧めします。
お気軽にお問合せ下さい。