ラピスコーポレーション　竹村です。

昨日お電話でのご相談がありました。

家を購入して12年目、今年の寒い冬だったからかもしれませんが
昔に比べるとパネルヒーターの温まりが悪くなってきた気がする
のですが・・・・

というご相談。

詳しく聞いてみると暖房はセントラルヒーティングのパネルヒーター。

セントラルヒーティングとは暖房機自体で火が付くわけではなく、
ボイラーでお湯（不凍液やお湯）が沸かされ、熱いお湯を暖房機
へ回し、放熱をして温めるというものです。

今回のお客様はこの不凍液の交換を入居以来行ったことが無い
とのことで、不凍液の不足と劣化による暖房効率の低下につながった
と思われます。
これから春になりますが、今年の年末に向けて今時期に準備を進め
不凍液の交換を行うようお勧めしました。

暖房や冷房など使用時期に不具合がでると、点検費用など高上りに
なってしまいます。
暖房を春になって点検する際など、点検費用が少しお安めになる場合
もあります。

ご参考にしてください。