札幌不動産建築士の竹村コラム


2013/08/28 09:09

札幌マンション市況(7月編)

ラピスコーポレーション 竹村です。

◆2013年7月の供給戸数 118戸 (前年比 22%増 前年97戸)
◆進捗率 39.8% (前年比 1.1pointの上昇) 分譲中戸数387戸に対して154戸成約
◆供給済在庫 234戸 (前年比32戸減)

上記の通り、相変わらず札幌の新築マンション市況は好調といえる。
進捗率の目安は30%、この数字を上回ると実感としても販売は進んでいるなと感じられ、
当月度は40%を少し下回る状況。とても好調だ。

消費税の増税を見据えた販売が第1弾として9月末までの成約が条件となることから
更なる販売促進に繋がることと思われる。

今後販売物件がいわゆる新価格といわれる従来価格よりも高い価格帯での販売が始まる。
今後の販売がどのように進んでいくのか、今後注目していきたい。