札幌不動産建築士の竹村コラム


2015/10/02 08:08

暖房ボイラースイッチONの前に!

ラピスコーポレーション 竹村です。

札幌も日中の気温の下がり、秋めいてきました。

こんな時期だからこそ、そろそろボイラーの点検を実施する時期となってきました。

セントラルヒーティングや床暖房を利用されていらっしゃるお客様については
不凍液の交換を5年から6年程度で交換することをおすすめします。
※パネルヒーターが暖まりづらくなってきた
※立ち上がりが遅くなってきた
などの症状が出てきたときには交換の時期なのです。

不凍液は年々減り続けます。毎年この時期に不凍液の補充をし、5から6年に一度交換を
することでより器具を長持ちさせることができるのです。
不凍液がない場合は多少であれば、水道水を補充しても構いません。

整備をしながら、部品を交換しながらであれば私の自宅もそうですが、10年以上も
使うことができるのです。

難しいなぁと感じる方は設備業者とメンテナンス契約を結ぶという方法も一つです。
費用がかさむので・・・と感じる方は数年に一度ボイラーの点検を業者に依頼すると
良いでしょう。

11月くらいになると本格的にボイラーを使用する時期。
是非ともこの10月には点検をしておくことをお勧めします。