ラピスコーポレーション 竹村です。
昨日の購入相談です。
ご紹介のお客様で、現在住まわれている自宅から介護付きのホームへ転居するため、
御自宅の処分を考えられておられるお客様にお会いしました。
戸建であり、今月末の転居という状況化で様々な売却方法の提案を行いました。
①転居されてからリフォームをかけて売却
②転居されてから現状のまま売却
③年内に解体して、更地で売却する
④リフォームをかけて賃貸にする
などなど様々な提案、各々メリット・デメリットがでてきます。
家が残っておりますと冬期間の屋根の雪下ろしや敷地内の除雪などの問題もあり、
また未入居の状況でひと冬越すことによる家の傷みなどは考えられます。
解体する際も年内に解体しますと、来年の固定資産税が土地(更地)のみとなり、
評価によっては税金が上がったり下がったりということも考えれます。
冬場の解体ですと、解体の期間も今時期よりも掛かることから、費用の負担も増える
など、物件によって様々なことを考えていかなくていけません。
今回はご家族と来週再打ち合わせとなりました。