札幌不動産建築士の竹村コラム


2019/07/11 14:02

現在の住まいを売却して新たな住まいへ!住み替えの3つの方法とは・・・・・

現在のお住まいから新たなお住まいへ

一般的には【お住み替え】といわれる方法。

しかしながら住宅ローンを組んで購入されていらっしゃる方がほとんど!

住み替え先のお住まいのローンが組めるのか、

2重のローンにならないのか、

そんなご不安が頭をよぎることでしょう。

そこで、

現在の住まいを売却して新たな住まいへ・・・・
住み替えの3つの方法についてお話します。

◆目次◆
1.現住宅を売却しつつ、新らたな住宅を契約。(停止条件付売買契約)
2.現住宅と新たな住宅とを切り離して契約。
3.現住宅を売却しつつ、売却できない場合は買取。(買取保証付売買契約)

1.現住宅を売却しつつ、新らたな住宅を契約。
(停止条件付売買契約)

 住みながら売却活動に入ります。
 同時に新たな物件の契約をします。

 この場合、数か月間の売却活動期間をもらい、売却活動を開始します。
 残念ながら買い手がつかなかった場合は、
 新たな契約を白紙解除(売主・買主はともにペナルティなし)

 新たな物件の抑えが効くことがメリット

 売れないと買えないといった不安が残るのがデメリット

2.現住宅と新たな住宅とを切り離して契約。

 現住宅の売却と新たな住宅の購入を分けて考える方法です。

 この方法が取れれば、引越のタイミングはご自分で決められます。

 新たな住宅を住宅ローンにて購入する場合は、現住宅のローンと合わせて
 返済が可能かを審査することとなります。

 そこで
 ダブルローンの審査が通過するような資金計画で進めることとなり、
 慌てて売却することがない分、いつ売却できるかわからない不安要素も
 あるわけです。

 慌てて売却しなくても良いことから、売却のタイミングは自分で決められることがメリット

 いつ売れるかわからないので、不安を抱えながら、
 余裕のある資金計画を立てなくてはいけないのがデメリット

3.現住宅を売却しつつ、売却できない場合は買取。
           (買取保証付売買契約)

  1と2のよいこと取りの方法が3番の買取保証付売買契約です。

 ある程度の一定期間は通常通りの売却活動を行い、最終的に売却できなかった場合にのみ
 現住宅を買取して頂き、新たな住まいの引渡をうけるという方法です。

 1の売却できなかったら解約という不安もなく、2のいつ売れるかという不安もない方法です。

 一定期間に通常通りの売却活動を行い、希望値で売却できる可能性がひめており、
 不安のない契約ができることがメリット

 最終買取となった場合の資金計画で計画を組立する必要があり、
 買取の場合の場合一般販売から見ると大幅に価格が下がることがデメリット

所有している現住居の不動産や購入する新たな住まいの種類によって取れる手段も変わってきます。

まずはご相談を!

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