札幌不動産建築士の竹村コラム


2012/02/11 11:11

札幌新築マンション専有面積の変化

ラピスコーポレーション 竹村です。

お部屋の専有面積が広くなれば当然価格も高くなります。

よって原価のアップ等に伴い、広さも調節されるような仕組みなっております。

そこで今日は面積がどのように推移してきたかをお話ししますね。

☆3LDK
2003年 85.75㎡
2004年 86.36㎡
2005年 86.67㎡
2006年 84.51㎡
2007年 84.19㎡
2008年 82.43㎡
2009年 83.12㎡
2010年 82.84㎡
2011年 81.72㎡

☆4LDK
2003年 102.89㎡
2004年 102.23㎡
2005年 103.36㎡
2006年 100.81㎡
2007年 99.49㎡
2008年 99.51㎡
2009年 100.40㎡
2010年 99.12㎡
2011年 98.57㎡

といった変化が見られます。

在庫が大量にあった時期2009年には大き目の面積で間取りがつくられ
昨年はなんと4LDKも98㎡台となり、随分とコンパクトになってきているのが
わかります。

住宅流通研究所 調べ

しかしよく私もお客様に言いますが、面積で判断していけない。
プランの使いやすさであったり、家具の配置計画であったりが
しっかりできているかどうかがポイントなのです。

覚えておきましょう。